進撃の巨人31巻 進撃のスクールカーストのエレン見るとホッとする(笑)
第123話 島の悪魔
第124話 氷解
第125話 夕焼け
第126話 矜持
裏表紙からエレンが消えた…。
まずはミカサ達が初めてマーレに降り立った時の話。
「ユミルの民 保護団体」という団体があるので、その団体を通してパラディ島が和平を望んでいること、そして全然怖くないですよ~というアピールを考えているみたい。
…だけどその人たちも結局はパラディ島の人たちをせん滅することを望んでいた…。
パラディ島に住む人間を全員殺すことが世界が望んでいることなんだと改めて実感。
エレンもこれで腹をくくったのかな。
エレンの問いにミカサが素直な気持ちで答える世界線見てみたい。
地鳴らしが発動してついにエレンの真意が明かされる。
エレンは島のみんなを守るために地鳴らしを発動させた…。マーレに降り立った時、自分がいずれここにいる人たちの命を奪う…そう思ってたから暗かったのかな。
涙も流してる描写もあったし。ミカサやアルミンを突き放したのもこのせいか。
島の外にいる人間全員を殺すなんて正気でいられないよ…。
でも自分の大切な人たちを守るためにエレンは決めたんだ、守るために他の全てを犠牲にすることを…。
その覚悟を現した巨人エレンの表情にみんな少なからず恐れを抱いたのでは。
魂のこもった見開きに先生の進撃の巨人という作品に対する想い、エネルギーが凝縮されているようでずっとこのページを開いてられないです…。
あの絵ほんと凄いよね…。
巨人化したナイルのお陰でカヤとわだかまりがとれたガビ。
良かった良かった!ナイル…意識してないとはいえありがとう…。
ガビってさ、前髪の感じはミカサっぽくて顔や性格はエレンっぽいよね。
ガビが鏡に向かって気合入れて髪くくるのはエレンの時と被せてるけど、それってこの状況をどうにかするのにガビが大きく絡んでくるってことか…?
アニー!!!久しぶりー!!!!
回想シーンでちょこちょこ出てたけど、リアルタイムアニはエレンとウォール・シーナで戦って以来だわ。この時一瞬だけ映った父親とのエピソードやどうしてアニはこんなにテンション低い女の子になってしまったのかが語られ、謎だったことの回収がどんどん進んでいるのを感じる…。もうすぐ終わるんだなぁ…お父さんにまた会えるのかアニは…。
水晶体って解いたらビショビショになるのね。
そしてそしてそしてー!!!
死にぞこないキタ――(゚∀゚)――!!(なつかし)
ハンジありがとうー!!!全てのリヴァイファンから感謝のメッセージが届いていることでしょう!!
でも武器はもう右手で握れなくなってしまったな…あの包帯の下もバッチリ大きな傷が残っているのでしょう。まぁ生きてるだけでいいんだけどね。
かつての仲間が集まってまた協力し合うこの展開…アツい!!!
31巻終わり。
30巻でエレンが言ってたあの景色とは地鳴らしで世界を攻撃する景色なのかな?
それとももっとその先、この展開に世界が考えを改めて、エルディアもマーレも力を合わせてみんなでエレンを倒して、そして関係をまた新たに作っていくとかそういうの期待するわ…。
っていうかエレンのあの状態ってどういえばいいの?
始祖の巨人状態ってことでいいのかな???
全身の一部しか映らなかったけど表紙を見る限りか~な~り不気味な姿なのですが…。
ちょっと今回は次が楽しみとか言えないわ…。あの姿が近くで見るとどんな感じなのかあまり知りたくない(笑)
あとアルミンが”行動”で示したあのシーン。
泣いてしまった~!!
ずっとエルヴィンの代わりに生き残ってしまったことがプレッシャーになってたもんね。団長の代わりにだもん、そりゃプレッシャー半端ないよ。
でも自分が本当に生き残るべきじゃなかったかどうかなんて死ぬときにしか分からないよ。だから最後まで頑張るしかない。
フロックはどこまでヒール役になるのだろうか。
読者からかなりのヘイトを集めて、フロックのこの先の展開に少しワクワクしている。
32巻に続きます。