進撃の巨人15巻 起きろ 老いぼれ!!(笑)
第59話 外道の魂
第60話 信頼
第61話 回答
第62話 罪
とりあえず表紙は先生のユーモアですよね??笑
15巻が発売されたときって本屋さんにこのエレンの顔がズラーっと並んだのかな…。
リヴァイ班はリーブス会長やマルロを、ハンジはフレーゲルや新聞社さん、エルヴィンはピクシス司令の心を揺さぶることに成功して何とか調査兵団は自由の身になることに成功。
いやぁ~キツかった、この逃亡劇…。
まぁまずはジャンかな。マルロの覚悟を証明するための小芝居は良かった。それにやっとマルロの髪形をいじってくれて他の読者さんもスッキリした人がいるのではないだろうか(笑)やっぱりあの髪型この世界でもユニークだったんだな…。
そしてハンジが心を動かした新聞社さん。15巻の主役は新聞社さんかな。
ずっと王政にとって都合のいい記事しか書くことができなかったわけですが、純粋な心を持つピュレ君の後押しもあって民衆に真実を伝えてくれました。
フレーゲルは…役に立ってくれたけどあんまり感謝の気持ちは湧いてこないかな…(笑)
そして肝心の王政に対抗してくれたのはエルヴィンが心動かしてくれたピクシス司令。
命を懸けたハッタリのお陰で王政は大勢の人類の命よりも自らの資産が大事だということが兵士側に知れ渡り、兵団組織によって制圧されることに。
一見これで良いように思っていたけど、エルヴィンは「人類を思えば元の王政にすべてを託すべきでした」という発言。一応、彼らの導きで今日まで人類は生き延びてはきたわけだし、調査兵団やエレンでさえも知らない巨人の能力についてやこの世界の秘密を知っているのは彼ら。真の王が新たに王に成り代わったところで以前のようにこの世界を統治できるのか…。
なるほど、そういった見方ができるのか…一応あんな奴らでもやることはやってたのね。
最後のエレンが捕まっている場所ってゲームのダンジョンにありそう。
リヴァイたちはロッド・レイスの領地にある礼拝堂を目指してるけど果たしてここは礼拝堂と関係しているのか…。まぁ物語的にこういう時は目星が当たってるもんなのでここは礼拝堂のどこかなんでしょう(笑)
拘束されているエレンと違って自由なヒストリア。
案の定父親に洗脳されてる感がします…。絶対ロクな奴じゃないだろ。
二人がエレンに触れるとエレンのものではない記憶が…。
長女のフリーダらしき女性って以前エレンが唐突に思い出した記憶にいた女性だよね?
この人だったのか、あの髪を梳かしてた女性。しかも巨人化出来る。
グリシャはエレンに鍵を渡して注射を打った後、巨人化したエレンに食われてしまったのね…。
少しだけ巨人化したエレンが映ったけど、この時のエレンと今巨人化したエレンって雰囲気違うけど関係ある?
この時は巨人化しても髪の長さは通常の時と同じくらいの長さだけど、今巨人化するとなぜかロン毛になるよね。
グリシャはこのときロッド・レイス以外のレイス家の人間を殺してしまったそうで、なぜそんな凶行に及んでしまったのか…。ロッド・レイスだけ生かしておいたわけではなく彼も同じく殺そうとしてたみたいだし。
たくさんの人が協力してくれて感動的な展開だったところを探してたお父さんが実は自分がもうすでに食べていたというホラー展開にちゃんと落として15巻は終了(笑)
グリシャの凶行の理由は…?
16巻に続きます。